
2005年6月7日より1泊2日で開催されました、「愛知・その活力を探る研修旅行」は、無事終了いたしました。ご参加いただきました皆様、大変お疲れ様でした。
弊社担当がお伺いしました折には、ご感想などお聞かせ願えれば幸いです。
今回ご参加いただきました皆様、またご都合が悪くご参加いただけなかった皆様につきましても、第2回開催の折には是非ご参加いただきますようよろしくお願いいたします。
研修旅行詳細
一日目:
当社駐車場にお集まりいただき、貸切バスにて名古屋へ出発。八草ICを経て愛知万博会場へ。
到着時、万博は10万人を超える人出。もちろん各パビリオンは長蛇の列。お土産のショップもレジで10数分待ちの状況でした。
万博一番人気のトヨタ館も例外ではありません。開場と同時にチケットは完売状態。お昼に会場について入場するなんて絶対無理な状況でした。しかしそこはただの研修旅行ではありません。ご参加いただいた皆さんには、14時半からのウェルカムショーを、待ち時間ゼロでお楽しみいただきました。
日進月歩のロボット技術と、エンターテイメントの融合に大いに刺激を受け、幻想的な光の中、自由自在に走りまわる「i-unit」の姿に、パーソナルモビリティーという新しい移動形態への、TOYOTAの意気込みを感じていただきました。
トヨタ館への入場前には、それぞれ興味のあるパビリオンへ。エネルギー活用を重点的に調べられた方、国別ブースを中心に散策された方など、みなさん活発に会場内を動き回られていました。
4時間弱の訪問でしたが、密度の濃い時間を過ごしていただけたと思います。
宿泊は浜名湖畔に重厚なたたずまいを見せる舘山寺温泉ホテル九重。昼間の喧騒とは一転したゆっくり流れる時間の中、異業種交流会を行いました。
様々な業種にて第一線で活躍されている方同士。じっくり話す中で、それぞれ経営のヒントをつかまれているようでした。
二日目:
朝早くから活動を再開し、いよいよ二日目。まずはTOYOTA工場へ視察です。見学場所は高岡工場はVITZ・カローラなどを生産するTOYOTAの生命線ともいえる工場でした。(工場内ではTOYOTAスタッフの方からたくさんの興味深いお話しがありました。)有名な「かんばん方式」による生産の現場、また最新の「かんばん方式」に、みなさん熱い視線を向けられていました。
研修旅行の最後を飾るのは、中部国際空港(セントレア)の視察。セントレアに向かう道中では、地元の情報通であるある企業幹部のかたより愛知財界の現状・オフレコトークをしていただきました。
さらに、セントレアではVIPルーム(右写真)にて空港関係者の方よりセントレア内の施設説明を受け、施設内を見学。お昼ごはんを食べる時間も削り、施設内を堪能していただきました。
セントレアより新潟空港まで、およそ80分の空路を旅し、今回の研修旅行は無事終了となりました。新潟空港から次のお仕事に向かわれたT社長、翌日また東京出張を控えられたN社長、上越に戻ってすぐにスーツに着替え仕事に向かわれたOさん、今回の研修旅行を、みなさんのお仕事の一助としていただければ、カツシマ一同、何よりの幸せです。
ご参加いただきました皆様、大変お疲れ様でした!!